「サイバーセキュリティと投資・金融関連制度に関する研究会」活動報告

デジタル化の進展により、サイバーリスクが企業価値、金融資本市場、経済社会全体、そして人々の生活にも甚大な影響を及ぼすようになっています。こうした状況を鑑み、野村資本市場研究所は、学識者及び実務経験者等により構成される「サイバーセキュリティと投資・金融関連制度に関する研究会」を設立しました。本研究会では、2023年7月から2024年4月までの10回に亘って、企業経営、ガバナンス、情報開示、投資、評価、金融商品、金融規制、人材育成等、幅広い観点から研究報告及び議論を行いました。そして、この度、本研究会での研究報告や議論の内容、その後の状況変化などを踏まえた活動報告をまとめました。