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資本市場の主な出来事
アジア市場 1999年4月~6月
1999年 6月
6/26 シンガポポール政府系金融機関最大手のシンガポール・ディベロップメント銀行(DBS)、持株会社制度の導入を決定。海外における買収など新事業の拡大を意図。
6/24 オーストラリア証券取引所(ASX)、米金融情報大手・ブルームバーグのオンラインシステムと、ASXの電子証券取引システムを連結することで合意。
6/17 オーストラリア証券取引所(ASX)、ナスダックと相互上場を柱とする戦略的提携を締結。
 
  豪州4大銀行の一つ・オーストラリア・アンド・ニュージーランド(ANZ)銀行、Eトレード・オーストラリアと提携。インターネット証券取引業務に参入。
6/11 オーストラリア証券取引所(ASX)、シドニー先物取引所(SFE)に対し、改定買収提案価格として2億6000万豪ドルを提示。コンピュータシェアに対抗。
6/3 シドニー先物取引所(SFE)、オーストラリア証券取引所(ASX)との合併計画を保留し、オーストラリアのソフトウェア開発会社・コンピュータシェアとジョイント・ベンチャーの立ち上げに関して仮合意。
6/2 中国証券監督管理委員会、B株(外国人向け中国企業株)市場への民営企業や外資系企業の上場を認める。同時に、B株発行の際に行われていた予備審査制度を廃止。
6/1 ベトナム財政省、欧州の大手保険会社・独のアリアンツと仏のAGFの合弁損害保険会社の設立を認可。外国企業が全額出資する保険会社がベトナムで初めて誕生する。
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1999年 5月
5/30 ベトナムの国会が新会社法を可決。民間企業の最低資本金制度撤廃、設立手続きの簡素化が主な内容。
5/27 マレーシア政府、10億ドルのグローバル債発行を決定。同国の海外起債は9年ぶりのこと。
 
  オーストラリアのソフト開発会社コンピュータシェア、ビクトリア州ベンディゴ証券取引所(BSX)と提携。中小情報系企業の株式をインターネットで売買する新市場の設立計画を発表。
5/25 フランスの生命保険会社AXAが、中国における生命保険業務の認可を取得、傘下のオーストラリアの生命保険会社ナショナル・ミューチュアル・ホールディングスと合弁会社を設立。新会社はさらに中国企業と合弁で生命保険会社を設立し、6月から上海で保険販売を開始する。
5/17 オーストラリア首相、金融取引にかかる取引税の撤廃等を含んだ金融市場活性化計画を発表。7月1日に国際金融センター特別委員会を設置、2001年を目途に計画を進める。
 
  シンガポール金融通貨庁(MAS)、金融自由化策を発表。外国銀行に対して国内での業務を自由化する5年計画の推進、国内銀行のコーポレート・ガバナンスの強化、外資の国内銀行に対する出資規制(40%)の撤廃が主な内容。
 
  シンガポール大手4行・DBS、OCBC、UOB、OUBが外資の出資規制撤廃を受け、自社の国内株と外国人株の統合を発表。
5/14 インドネシア、新銀行法施行。外国資本の地場銀行への出資上限を、49%から99%まで引き上げ。また、72年以降禁止されていた外銀の支店開設も、条件付きで認めることを決定。
5/12 フィリピンの商業銀行大手エクイタブル、政府系年金基金と組み、フィリピン商業国際銀行(PCI)を買収することを発表。総資産規模で国内第2位の商業銀行が誕生。
 
  米投資銀行リーマン・ブラザーズ、タイ金融再建庁から購入した住宅ローン債権を担保にした証券化商品(MBS)を発行。発行額40億バーツ(約131億円)と、アジア市場で過去最大。
5/7 ドイツの生命保険会社アリアンツ、韓国第4位の生命保険会社チェイル生命の株式の過半数を取得することで合意。韓国生保が外資に買収されるのは初めて。
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1999年 4月
4/30 カンボジア、ASEANに加盟。これにより東南アジア全10カ国がASEANに参加。
4/28 タイ民間商業銀行・ナコントン銀行、英スタンダード・チャータード銀行の買収計画に合意。スタンダード・チャータード銀行は、22日にインドネシアの大手民間銀行バンク・バリの買収計画に合意したばかり。
4/27 マレーシアの新興、ハイテク企業市場・Mesdaq、取引を開始。
4/25 G7、アジア金融危機の経験から、IMFに新しい融資制度「予防的クレジット・ライン(CCL)」を創設することで合意。
4/23 韓国先物取引所、釜山市に開場。米ドル先物、米ドルオプション、CD金利先物、金先物の4商品を上場、7月からは国債利回り先物取引も開始予定。
4/20 中国にて政府出資による初の不良資産管理会社「中国信達資産管理公司」が成立。銀行の不良債権の買取・管理・処分や、人民銀行からの委託による資産管理業務を行う。
4/19 アジア開発銀行、「99年版アジア開発展望」発表。段階的な資本自由化、金融慣行の国際最低基準の作成、民間資金による信用供与枠の創設等を提案。
4/5 オランダのABNアムロ銀行が、フィリピンのGreat Pacific Savings Bankの株式を取得、支配権を獲得。
4/2 中国政府、海外に上場している中国企業43社に対し、外国人投資家保護を目的とした規制を発表。情報開示強化や透明な企業経営を義務づける。
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