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アジア市場 2021年4月〜6月の出来事
2021年 4月
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2日
中国人民銀行、国家発展改革委員会、証券監督管理委員会(証監会)、共同で「グリーンボンド支援プロジェクト目録(2021年版)」を公布。2021年7月1日に発効予定。
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6日
中国の深圳証券取引所、メインボードと中小企業板を統合。
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9日
中国人民銀行、銀行保険監督管理委員会(銀保監会)、証監会、国家外為管理局、共同で「金融による海南省全面的な改革開放の深化に関する意見」を公布。海南省における金融業の対外開放推進など、合計33条の施策が含まれる。
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12日
ベトナム国家証券委員会、グリーンボンド等の発行に係るハンドブックを公表。国内温室効果ガス削減目標の達成と持続可能な開発目標の支援が目的。
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13日
テマセク、ブラックロックとの脱炭素投資に係る提携を発表。両社合わせて計6億ドルを今後設立する複数のファンドに投資する他、外部投資家からの出資も受ける方針。
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19日
広州先物取引所、中国初の混合所有制の取引所として正式に設立される。
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27日
シンガポール金融管理局(MAS)、資産運用に係る民間部門との連携強化を公表。シンガポールの資産運用ハブとしての競争力強化が目的。
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29日
中国の全国人民代表大会常務委員会、「中華人民共和国先物法(草案)」のパブリックコメント募集を実施。新しい銘柄の上場について認可制から登録制に変更する予定。
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中国人民銀行、銀保監会、証監会、国家外為管理局、共同でネットプラットフォーマー13社に行政指導を実施。ライセンス未取得で金融業務を行う問題などへの対応。
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タイ中央銀行(BOT)及びMAS、即時リテール決済システムの連携を公表。2019年に開始された「東南アジア諸国連合(ASEAN)決済コネクティビティ」の一環。
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30日
MAS、総額4,200万シンガポールドルのレグテック関連の補助金スキームを公表。金融セクターにおけるテクノロジーの導入を加速させることが目的。
2021年 5月
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6日
SGX、人工知能及びその他のレグテック関連ソリューションの活用を公表。上場企業の監視強化が目的。
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10日
マレーシア証券委員会、MAS及びタイ証券取引委員会と共にフィリピン証券取引委員会によるASEAN集団投資スキーム(CIS)に係る署名を承認したことを公表。
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11日
中国の上海証券取引所、韓国証券取引所とより緊密な協力に関する覚書を締結。ETFコネクティビティを構築することについて合意。
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13日
中国銀保監会、米ブラックロックが支配権を持つ合弁理財会社である貝莱徳建信理財有限責任公司の開業を認可。外資合弁理財会社としての2社目に。
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18日
中国インターネット金融協会、銀行業協会、決済清算協会、共同で銀行や第三者決済機関などによる仮想通貨の売買・交換及びその他関連金融業務を禁止すると公表。
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19日
MAS、自らが主導するグリーン・ファイナンス関連タスクフォースによる施策を導入。同施策の一つとして金融機関による気候関連開示の質の向上に向けたガイドを公表。
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20日
中国銀保監会、工商銀行傘下の工銀理財と米ゴールドマン・サックス・アセットマネジメントによる合弁理財会社の設立を認可。ゴールドマンの出資比率は51%の予定。
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25日
フィリピン中央銀行、サステナブル・ファイナンスに係る銀行規制を導入する計画であることを公表。銀行による低炭素経済への移行リスクに対する適切な対応を促す目的。
2021年 6月
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4日
中国人民銀行、中国光大集団と中国中信による金融持株会社の設立申請を受理。
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5日
中国北京市政府、抽選で20万人向けに4,000万元のデジタル人民元を配布。
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14日
SGX、ESG関連REIT指数デリバティブである「SGX日経ESG-REIT指数先物」の導入を公表。投資ポートフォリオにESG要素を組み入れる投資家の需要に対応。
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15日
SGX、米ナスダックのグリーンボンド等に係るオンライン・プラットフォームとの連携を公表。アジアの発行体によるグリーンボンドのグローバル投資家への訴求が目的。
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18日
米ブラックロック傘下の貝莱徳基金管理が開業。中国初の外資独資の基金管理会社に。
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21日
中国の上海・深圳証券取引所、合計9本のインフラ公募REITの上場を実施。
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中国上海先物取引所傘下の上海国際エネルギー取引センター、人民元建ての原油オプション取引を開始。海外投資家に開放された初の原油オプションに。
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30日
インドネシア中央銀行、ブルネイ通貨金融庁とマネー・ローンダリング防止及びテロ資金供与防止の協力に係る覚書に署名。