• 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
  • 2013年
  • 2012年
  • 2011年
  • 2010年
  • 2009年
  • 2008年
  • 2007年
  • 2006年
  • 2005年
  • 2004年
  • 2003年
  • 2002年
  • 2001年
  • 2000年
  • 1999年
  • 1月~3月
  • 4月~6月
  • 7月~9月
  • 10月~12月

欧州市場 2020年7月〜9月の出来事

2020年 7月

  • 1日

    欧州中央銀行(ECB)、ユーロ圏の銀行再編を促すべく統合に関する監督手法の指針案を公表。ユーロ圏の銀行が関わる統合に対する監督手法を明確化。
    英国健全性監督機構(PRA)、気候変動リスク管理に関して、2019年4月に公表した監督ステートメントを2021年末までに金融機関が完全実施するよう求めるレターを発出。
    CBOEグローバル・マーケッツ、オランダにおいて新たな株式デリバティブ市場CBOEヨーロッパ・デリバティブズを設立する計画を発表。

  • 8日

    BBVA、金融機関では世界初となるグリーン偶発転換社債(CoCo債)を発行。

  • 9日

    欧州委員会、英国の欧州連合(EU)離脱における移行措置期間の終了に向けた政策方針を公表。多くの分野で当面は英国規制の同等性評価の決定を行わない方針を表明。

  • 10日

    ジュリアス・ベア、超富裕層向けのプライベート投資の専門部署を設立する旨を発表。プライベート・エクイティ及びデットなどへの投資機会を顧客に提供する予定。

  • 16日

    英国の業界団体ザ・シティUK、コロナ禍によって持続不可能な債務を抱えた中小企業への対応措置を提言。政府保証貸出の租税債務や優先株、劣後債への転換を提案。

  • 17日

    英国金融行為規制機構(FCA)と欧州証券市場機構(ESMA)、英国のEU離脱を踏まえて2020年末から監督連携の覚書(MOU)を発効させる旨を公表。これにより、EU資産運用会社から英国資産運用会社への運用の委託が引き続き可能になる見込み。

  • 20日

    英国財務省、独立フィンテック戦略レビューを実施する旨を公表。英国のフィンテックの発展に向けた優先分野を特定し、2021年初めまでに報告書を作成する予定。

  • 24日

    ECB、バックワード・ルッキングなターム物ユーロ短期金利(€STR)の算出・公表に関する市中協議文書を公表。
    欧州委員会、第2次金融商品市場指令(Mifid2)におけるアンバンドリング規制の一部免除やロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の停止に備えた一律移行措置等の法案を公表。

2020年 8月

  • 3日

    FCA、オープンエンド型の不動産ファンドが抱える流動性ミスマッチに対処する規則改正案を公表。投資家に解約の90~180日前にファンドに事前通知を行うよう要求。

  • 6日

    リクイドネット、債券発行プロセスを自動化するリクイドネットDCMを立ち上げると発表。同社のセカンダリー市場用の取引プラットフォームに組み入れる予定。

  • 18日

    ESMA、第三国への運用委託に関する規制上の扱いの見直しを求めるレターを欧州委員会に発出。運用委託の増加によるオペレーションや監督上のリスク増大を懸念したもの。

  • 24日

    HSBCグローバル・アセット・マネジメント、気候変動対応に知見を持つポリネーション・グループと提携し、自然資本投資を専門とする合弁資産運用会社の設立を発表。
    ユーレックス、株式オプション取引へのスピード・バンプの導入を発表。既に一部では試験的に導入していたが、全株式オプションに対象を拡大して導入。

  • 26日

    英国労働・年金省、大規模年金基金に気候変動対応を義務付ける市中協議文書を公表。気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に沿った開示義務などを提案。

2020年 9月

  • 2日

    ドイツ政府、初めてとなるグリーン国債を発行。

  • 7日

    ルクセンブルク政府、欧州の政府で初めてのサステナビリティ政府債を発行。調達した資金をソーシャル及びグリーン関連プロジェクトの財源とする予定。

  • 17日

    クレディ・スイス、カタール投資庁との戦略提携を発表。欧米の中堅・大企業向けに与信を提供するプライベート・クレジット・プラットフォームを共同で設立する予定。

  • 18日

    スペインのカイシャ・バンクとバンキア、両社の取締役会が合併計画を承認したと発表。合併が完了すれば、スペイン国内の貸出・預金シェアでトップとなる見込み。
    シュローダー、英国のマルチ・ファミリー・オフィスであるサンダイレの買収に合意したと発表。超富裕層向け事業の強化を目指す方針。

  • 23日

    FCA、海外金融事業者の認可に関する市中協議文書を公表。2021年以降に暫定認可から正式認可に移行する際に、英国内にアクティブな活動拠点を持つよう求める方針。

  • 24日

    欧州委員会、暗号資産規制法案を含むデジタル金融パッケージと資本市場同盟を加速するためのアクション・プランを公表。

  • 28日

    ESMA、英国の清算機関3社に18カ月間限定で認可を与える旨を公表。英国のEU離脱における移行措置期間の終了後の暫定措置。

  • 30日

    ロンドン証券取引所、世界初のシャリア適格のアクティブETF として、アルマリア・ サンラム・アクティブ・シャリア・グローバル株式ETFを上場。