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資本市場の主な出来事
米国市場 2015年4月~6月
2015年 6月
29日 CFTC、店頭デリバティブのクロスボーダー取引を対象とする証拠金規則案を発表。米国市場に大きな影響を与えるとみなされた場合、米国外の金融機関も規制の対象になりうる。
10日 GE、GECCのスポンサーファイナンス部門の、カナダの公的年金積立金運用組織であるCPPIB(Canada Pension Plan Investment Board)への売却に合意。年内に1,000億ドル相当の資産売却を計画。
8日 FSOC、ノンバンクSIFI特定プロセス「ステージ1」について詳細を発表。総資産、デリバティブ取引、レバレッジ、短期負債の規模で判断される。ステージ2の対象を絞り込むことが目的。
 
  スタイフェル・ファイナンシャル、英バークレーズの米国ウェルスマネジメント事業を買収することで合意。
4日 フェデレーティッド・インベスターズ、2016年のMMF規則施行に備えたリテールMMFに関する変更・合併を発表。追ってインスティチューショナルMMFについて発表予定。
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2015年 5月
20日 SEC、投資会社と投資顧問業者のファンド等のレポ・レンディング、デリバティブ取引の透明性向上を目的とする規則案を採択しパブリックコメントを求める。登録ファンドによる保有資産の月次報告、投資顧問業者による保有資産、SMAの情報の提出等。
19日 FSOC、2015年年次報告を公表。金融システムのリスクとして、市場構造の変化とデリバティブ取引の中央清算機関の健全性に焦点を当てる。
18日 米最高裁、エディソン社の401(k)プラン手数料に関する訴訟を控訴裁に差し戻し。従業員退職所得保障法(ERISA)の提訴猶予期限にとどまらず、受託者義務の継続性に関する最高裁の解釈に基づいた決定を求める。
14日 SECの株式市場構造諮問委員会、第一回会合を開催。アクセスフィー、オーダーフロープロテクション等の問題について、全体像の把握、情報の透明性、不慮の結果と関連リスクを考慮に入れた対応の重要性を認識。
8日 米司法省、連邦地裁に対しメットライフが提起したFSOCに対する訴訟の棄却を要請。担当判事は当局にメットライフのリビングウィル提出期限を2016年末まで延長するよう要請。
7日 上院銀行委員会のE.ウォーレン、D.ヴィター両議員、連邦準備制度理事会(FRB)の透明性と説明責任の強化を目的とする法案を提出。金融機関に対する制裁に関する理事の投票内容を公表し、スタッフを共有せず専属にすることによって理事の独立性を高める。
6日 SEC、「ティックサイズ・パイロット」を採択。取引量が伸び悩む小型銘柄の取引価格単位を、1セントから5セントに引き上げ流動性を高める試み。2016年5月6日開始。
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2015年 4月
29日 SEC、証券派生スワップの域外適用に関する規則を提案。米国内で証券派生スワップを取引するnon-US personの登録、報告、行為に関する要件を定める。
21日 連邦預金保険公社(FDIC)、預金口座数が大きい保険加入行に新たなレコードキーピング要件を適用する規則案(ANPR)を公表。官報掲載から90日間コメントを募集。
20日 連邦政府の信頼と有効性の向上を目指す非営利組織「ボルカー・アライアンス」、金融規制の抜本的な改革を提案。プルデンシャル監督機能を統括する独立機関(PSA)の創設、証券取引委員会(SEC)と商品先物取引委員会(CFTC)の統合、金融安定監督カウンシル(FSOC)の構造改革、等。
14日 労働省、退職勘定を取り扱うブローカー・ディーラーに対し、顧客の最善利益に基づく行為を義務付ける規則案を発表。利益相反防止が目的で、オバマ政権の支持を得る。
10日 ゼネラル・エレクトリック(GE)、金融サービス部門GEキャピタル(GECC)の資産売却計画を発表。資産の大半を売却し、2018年までに産業部門が収益全体に占める比率を90%に高める予定。GECCのシステム上重要な金融機関(SIFI)特定回避を見込む。
6日 ブラックロック、2016年10月に施行されるマネー・マーケット・ファンド(MMF)規則に備えてMMFのラインアップを変更。一部のプライムMMFのガバメントMMFへの転換、有価証券の保有期限の限定等により、規則の解約制限や流動性手数料を回避。
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