書籍一覧

野村資本市場研究所による編著の書籍をご紹介いたします。

※全国書店等でご購入いただけます。

暗号通貨の未来と国家「クリプト父さん」による闘いの記録

J.クリストファー・ジャンカルロ(著)
飯山俊康(監訳)
野村資本市場研究所(訳)

一般社団法人金融財政事情研究会 2023年2月7日発行
定価 3,520円(税込)
ISBNコード978-4-322-14200-6

暗号通貨の未来と国家「クリプト父さん」による闘いの記録

原著者のクリストファー・ジャンカルロ氏は、2019年まで2年間、米国商品先物取引委員会の委員長を務めました。暗号通貨に対するネット世代の関心に着目したことから「クリプト父さん」と呼ばれています。本書は、ジャンカルロ氏が暗号通貨のリスクを踏まえつつも、そのイノベーティブな側面を活かすべく、政府内で奮闘してきた経緯を生々しく証言したものです。後半では中央銀行デジタル通貨(CBDC)への期待と、その実現に向けた取り組みについても語られています。

新キャピタリズム時代の企業と金融資本市場『変革』―「サステナビリティ」と「インパクト」への途―

東京理科大学 加藤 晃
野村資本市場研究所「サステナブルファイナンス3.0研究会」編著

一般社団法人金融財政事情研究会 2022年12月15日発行
定価 3,520円(税込)
ISBNコード978-4-322-14190-0

新キャピタリズム時代の企業と金融資本市場『変革』―「サステナビリティ」と「インパクト」への途―

野村資本市場研究所で2021年9月から2022年3月まで開催した「サステナブルファイナンス3.0研究会」において得られた、来るべき「新しい資本主義」時代における今後の企業の在り方や、金融資本市場の果たすべき役割、及び貢献に関する多くの示唆や見解、及びその後の状況変化などを踏まえた活動成果を取りまとめました。

ゼロ・コミッション革命

チャールズ・シュワブ著
飯山俊康 監訳 野村資本市場研究所 訳

一般社団法人金融財政事情研究会 2020年9月発行
定価 2,640円(税込)
ISBNコード:978-4-322-13550-3

ゼロ・コミッション革命

チャールズ・シュワブ氏は1970年代、米国の株価が低迷し最悪期に達していた時代に自らの名前を冠した証券会社をスタートアップしました。その証券会社チャールズ・シュワブは今やリテール証券業界で世界最大級の時価総額を誇り、米国で最も身近でバリューある投資サービスをテクノロジーを駆使して提供していることで知られています。本書は、リテール証券業界のカリスマ経営者が度重なる挫折に負けず、米国の一般家計を投資による資産形成に導くという栄光を手にした人生、そして自らの経営哲学を語った自伝です。

ESG/SDGsキーワード130

江夏 あかね・西山 賢吾著

一般社団法人金融財政事情研究会 2021年2月発行
定価 3,080円(税込)
ISBNコード:978-4-322-135925-3

ESG/SDGsキーワード130

環境・社会・ガバナンス(ESG)及び持続可能な開発目標(SDGs)に寄与する事業活動、資金調達や投資を行う上で必須となる130の概念を厳選し、用語の意味のみならず、その背景や歴史的な経緯も踏まえて解説しています。

※本著には、電子版(Kindle、楽天Kobo、Kinoppy、booklista、Apple Books、定価 2,772円(税込))もあります。

サステナブルファイナンスの時代
―ESG/SDGsと債券市場

高崎経済大学 水口 剛編著
野村資本市場研究所「ESG債市場の持続的発展に関する研究会」著

一般社団法人金融財政事情研究会 2019年6月発行
定価 1,540円(税込)
ISBNコード:978-4-322-13465-0

サステナブルファイナンスの時代―ESG/SDGsと債券市場

野村資本市場研究所が2018年から約1年にわたって開催した「ESG債市場の持続的発展に関する研究会」の研究結果に基づき、基礎編として発行・投資の実務や現状を紹介するとともに、研究編として同市場の健全な発展に向けた様々な論点を洗い出し、取りまとめました。

地方創生に挑む地域金融
-「縮小」阻止へ金融・資本市場からのアプローチ

野村資本市場研究所取締役社長 岩崎 俊博編
野村資本市場研究所著

一般社団法人金融財政事情研究会 2015年5月発行
定価 3,190円(税込)
ISBNコード:978-4-322-12668-6

地方創生に挑む地域金融-「縮小」阻止へ金融・資本市場からのアプローチ

急激な地方人口の減少に警鐘を鳴らした増田レポートの提言実現に向けて、「まち・ひと・しごと創生」のために金融・資本市場ができる貢献は何か、という観点から野村資本市場研究所が現状を分析し、具体的なソリューションを提示致しました。

総解説 米国の投資信託

野村資本市場研究所編著

日本経済新聞出版社 2008年9月発行
定価 3,080円(税込)
ISBNコード:978-4-532-35307-0

総解説 米国の投資信託

米国の投資信託ビジネスに関し、野村資本市場研究所の研究員がこれまでまとめたレポートなどから厳選された100のトピックについて、平易な文章と図表(ともに1トピック1ページずつ)で解説した入門書。

未曾有の金融危機の渦中にある米国において、投資信託に代表される資産管理型ビジネスに関わる業者は、むしろ勝ち組と位置づけられている。投資信託残高は前年同月を上回る12兆ドル弱(2008年8月)を維持し、資産運用やリテール証券業務の専門業者も、いまだサブプライム問題が顕在化する以前(2007年初)と同水準以上の株価を保っている。いまや預金や株式を凌駕し、米国個人金融資産の中核となった投資信託についての最新動向を取りあげた上で、最終章ではわが国の投資信託の位置づけについてもまとめた、金融関係者必読の書。

中国証券市場大全

野村資本市場研究所編著

日本経済新聞出版社 2007年12月発行
定価 4,180円(税込)
ISBNコード:978-4-532-35288-2

中国証券市場大全

世界経済で日増しに存在感が高まっている中国証券市場について、商品(株式、債券、投資信託)、参加者(上場会社、証券会社、機関投資家(基金管理会社、年金))、市場インフラ(法制度・会計)、対外開放策(QFII、QDII)、非流通株改革などについて、基本事項から中国特有の問題や実務まで詳しく解説。

中国の証券市場に関心を持つ投資家のみならず、多くの金融法人や中国ビジネスを展開する(あるいは予定の)事業法人などの担当者・部署にとっても必携の書。

変革期の地方債市場

野村資本市場研究所編著

(社)金融財政事情研究会 2007年11月発行
定価 2,750円(税込)
ISBNコード:978-4-322-11135-4

変革期の地方債市場

急変する地方債制度・市場について、その仕組み、制度、展望など、豊富に図表を用いつつ、基本から懇切丁寧に取り扱った入門書。「投資家にとっての地方債」という視点をもつと同時に、情報開示や格付けといった市場インフラ整備についても解説。

元内閣官房副長官・野村證券顧問の石原信雄氏推薦。自治体RM担当者などをはじめ、地方債を取り扱う金融機関職員、機関投資家、地方自治体職員必読の書。