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ゼロ・コミッション革命

チャールズ・シュワブ著
飯山俊康監訳 野村資本市場研究所訳

一般社団法人金融財政事情研究会 2020年9月発行
定価 2,640円(税込)
ISBNコード:978-4-322-13550-3

ゼロ・コミッション革命

本書には賛辞として、かのウォーレン・E・バフェット氏から「私は長きにわたってチャック・シュワブを称賛してきた。この本を読めば、その理由がわかるだろう」、また、米国の元財務長官ハンク・ポールソン氏から「チャールズ・シュワブは、何百万人もの米国人のために金融と投資のあり方を変革した巨人だ。彼の回顧録は、起業家精神と信念をもったリーダーシップに関する教科書と言える」が寄せられています。
著者のチャールズ・シュワブ氏は1970年代、米国の株価が低迷し最悪期に達していた時代に自らの名前を冠した証券会社をスタートアップしました。その証券会社チャールズ・シュワブは今やリテール証券業界で世界最大級の時価総額を誇り、米国で最も身近でバリューある投資サービスをテクノロジーを駆使して提供していることで知られています。米国の一般家計では投資による資産形成が広く普及していますが、その立役者と言っても過言ではありません。
チャールズ・シュワブ氏は、どのように顧客の心をつかみ会社を成長させ、昨年末には株式の売買手数料を無料にするサービス革命まで起こしたのでしょうか。本書は、リテール証券業界のカリスマ経営者が度重なる挫折に負けず、米国の一般家計を投資による資産形成に導くという栄光を手にした人生、そして自らの経営哲学を語った自伝です。

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