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資本市場クォータリー 1997年秋号
オルターナティブ・インベストメント
淵田 康之
要約
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1. アメリカでは、LBOファンド、ベンチャーキャピタル、破綻証券ファンド、ヘッジファンド、マネッジド・フューチャーズなど、オルターナティブ(代替的)と呼ばれる資産への投資が活発化している。

2. オルターナティブに対する主要機関投資家のアロケーションは、全資産の5%以上までに高まっている。一部の財団・基金の場合、15%以上という例もある。また大手証券会社は、富裕個人への販売も強化している。

3. 活発化の背景は、株式、債券相場の堅調が続くなかで、投資家のリスク許容度が高まり、ハイリターンが求められていること、また、一層の投資対象の分散に迫られていることなどが指摘される。加えて、1940年投資会社法のセクション3(c)(7)が1997年6月より施行され、ファンドを購入できる投資家層が拡大したことも追い風となっている。

4. 今後、株式市場の動向によっては、沈静化する局面も予想されるが、年金など中長期運用資産の拡大のなかで、伝統的資産との相関が低いオルターナティブ資産が、一定のアセット・アロケーションの対象として定着していくことが考えられる。

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