トップページへEnglishよくあるご質問お問合せサイトマップ野村グループ
野村資本市場研究所
サイト内を検索
研究レポート統計・データ出版物のご紹介研究員のご紹介会社情報
研究レポート
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年
1999年
1998年
秋号
夏号
春号
冬号
1997年

[PDF] バックナンバー一覧
資本市場クォータリー 1998年秋号
ヘッジファンド問題の行方
淵田 康之
要約
[PDF] 全文PDFダウンロード
1. 1998年9月、米国の有力ヘッジファンド、ロングターム・キャピタルマネジメント(LTCM)社の巨額の損失が明らかになり、ニューヨーク連銀のイニシャティブで破綻が回避されるという事態が生じた。

2. ヘッジファンド救済で明らかになったことは、大手金融機関がヘッジファンドに積極的に投融資しており、その損失が、これら金融機関の経営に無視できない影響を与えるということである。こうしたヘッジファンド関連の損失に加え、世界市場の混乱は、直接的にも大手金融機関の収益を圧迫しつつある。

3. 今回の問題の結果、ヘッジファンド規制論が台頭している。しかし、より重要な問題は、各種のハイリスク取引を金融機関が積極化させていたことである。

4. 急成長を続けていたヘッジファンドは、今回の問題を転機とし、調整局面を迎えよう。しかし良質のヘッジファンドについては、中期的には、オルタナティブ資産として正当に位置づけられていこう。

5. 今回の問題の本質は、金融システム問題である。今後、ヘッジファンドの行方よりも、金融機関経営の健全性の問題がクローズ・アップされていこう。

淵田 康之の他の論文を見る 研究員紹介へ

各ファイルを表示させるためには、プラグインとしてAdobe Acrobat Reader 4.0 以降が必要です。
お持ちでない方は右のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。
Adobe Reader ダウンロード


このページの先頭へ
ご利用にあたってユーザーガイド COPYRIGHT(C) 2005-2009 NOMURA INSTITUTE OF CAPITAL MARKETS RESEARCH, ALL RIGHTS RESERVED.