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資本市場クォータリー 1998年春号
日本における外資系金融機関の台頭の意味
淵田 康之
要約
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1. 金融システム改革法の成立により、ビッグバン本番時代を迎えるが、既にビッグバンの精神に沿った変化が現れ始めている。なかでも、外資系金融機関の日本での台頭が顕著となっている。

2. 外資系金融機関の台頭の背景は、日本のビッグバンを受けたという点にとどまらず、世界の金融業の構造的変化によるものと考えるべきである。すなわち、21世紀に向けて、金融業において、真のグローバル企業が生まれる時代が到来しているのである。そして、真のグローバル金融業者としての地位を確立するには、日本市場で優位に立つ必要があるのである。

3. グローバルな勝者の条件を考えると、米国系の業者が優位に立つことが予想される。特に、ここ10年ほど、米国市場でアマチュア投資家が台頭した結果、米国の業者は、多種多様な顧客に対応した、商品、サービスの提供のノウハウを蓄積した。

4. 日本の金融機関は、こうした外資系の台頭に対し、どういう分野で、どういうライバルと、どういう商品、サービスで対抗しようとしているのか、戦略を明確に策定する必要があろう。

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