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資本市場クォータリー 1998年冬号
米国における債券取引の電子化
淵田 康之
要約
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1. 米国のボンド・マーケット・アソーシエーションのサーベイによると、回答者の65%が、向こう二年以内に、大多数のディーラーが機関投資家向けに電子的な債券取引を提供するようになると予想している。

2. 米国では、既にいくつかの電子債券取引システムが利用されている。個別ディーラー主導のシステムとしては、専用回線を使ったゴールドマン・サックスのシステムがある他、ブルームバーグやインターネットを使ったシステムをいくつかの会社が提供している。

3. 一方、ベンダー主導のシステムとしては、証券会社間の社債取引システムであるBondNet、社債、財務省証券の注文付け合わせシステムであるInterVest、そして最近スタートした、インターネットを通じた地方債入札のシステムなどがある。

4. CSFB主導で開発され、ゴールドマン、リーマン、ソロモンという主要プライマリーディーラーも参加するTradeWebがまもなくスタートする。参加者は、これらディーラーの提示する価格を一覧し、ベストな取引を選べ、またオンラインで交渉することも可能である。

5. このような新たなシステムの登場や、インターネットの発達を背景に、債券取引の電子化は、ようやく弾みがついてきたと言えよう。

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