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資本市場クォータリー 1998年冬号
UBSとSBCが合併へ
落合 大輔
要約
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1. 12月8日、総資産でスイス第2位のUBS(United Bank of Switzerland)と第3位のSBC(Swiss Bank Corporation)が合併することを発表した。新銀行UBS(United Bank of Switzerland)は、総資産では東京三菱銀行に及ばないが、ティア1資本額や預かり資産残高では、世界最大のユニバーサル・バンクとなる。

2. 今回の合併の狙いは、(1)アセット・マネジメント業務の強化、(2)投資銀行部門の強化、(3)国内商業銀行業務の再編、の3点に集約できる。アセット・マネジメント業務の中でも、特にプライベート・バンキング部門は収益率も高く、新UBSにとって最大の収益部門となる。

3. 新UBSにとって、最大の課題は米国市場での競争力の強化である。UBS、SBC共に、これまで人材の引き抜きや買収によって、米国市場でのシェア拡大を図ってきた。しかし、これまでのところ、大きな成果を上げられていない。

4. 今回の合併は、欧州の有力金融機関に、これまであまり取り沙汰されてこなかった国内の大手同士の合併という選択肢を再認識させることとなった。有力金融機関の買収、合併の動きは、今後も続くことが予想される。

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