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資本市場クォータリー 1999年春号
明暗分かれる欧州のベンチャー証券取引所
落合 大輔
要約
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1. AIM、EASDAQ、ユーロNMなど、1995年から96年にかけて、欧州で相次いで設立されたベンチャー企業向け証券取引所は、3〜4年を経た今、期待以上の拡大を見せた取引所もあれば不活発な市場もある。

2. 最も成功しているのはドイツのノイア・マルクトである。市場規模や売買代金が他に比べ桁違いに大きいだけでなく、1年で売り上げを10倍以上に伸ばす企業も生まれ、ベンチャー企業の成長促進に大きく貢献している。

3. また、フランスのヌーボー・マルシェ、欧州版Nasdaqを標榜して設立されたEASDAQも、いくつかの問題を抱えながらも市場関係者からは高い評価を受けている。

4. 一方、玉石混淆の市場というイメージが定着した英国のAIMや、上場企業数が少なく、市場として注目を集めることができていないベルギーのユーロNMベルギー、オランダのNMAXに対する市場関係者の評価は低い。

5. 「高成長企業のための市場」というアイデンティティを守りながら、いかにして市場を拡大していくか、ベンチャー育成のための政策的課題の解決にいかに積極的に関与していくか、開設後の取引所の姿勢によって明暗が大きく分かれている。

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