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資本市場クォータリー 1999年春号
拡大する米国のプライベート・エクイティ市場
淵田 康之
要約
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1. 1998年、米国のプライベート・エクイティ・ファンドは、853億ドルという史上最高の金額を集めた。前年比52.9%の急増である。

2. プライベート・エクイティ投資は、一般に、リミテッド・パートナーシップ形態のファンドを通じて行われる。ファンドによる個別企業への投資と、リミテッド・パートナーである機関投資家のファンドへの投資、それぞれのレベルで、適切なガバナンス・メカニズムと、パフォーマンス・インセンティブのメカニズムが機能することにより、公募市場より情報の不足する分野での投資が、オーガナイズされた形で実現している。

3. 最近の特徴として、ファンド・オブ・ファンズの普及、バイアウト・ファンドの巨大化、プライベート・エクイティの国際化が指摘できる。

4. 現在の活況がいつまで続くか、疑問視する向きもあるが、短期的な変動はあっても、長期的にみて、プライベート・エクイティ市場が、米国経済・企業のダイナミズムを支える重要な機能を果たし続けていくと考えられる。

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