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資本市場クォータリー 1999年夏号
ナスダック・ジャパン構想について
―グローバル戦略を展開するNasdaq市場―
大崎 貞和,林 宏美
要約
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1. 世界最大のベンチャー株式市場である米国のNasdaq市場が、日本に上陸する。1999年6月15日、Nasdaq市場の運営母体である全米証券業協会(NASD)とソフトバンク社は、日本における新証券市場「ナスダック・ジャパン」の創設へ向けて合弁会社を設立すると発表した。新市場は2000年末までの取引開始を予定している。

2. ナスダック・ジャパンのねらいは、(1)Nasdaq市場の米国高成長銘柄への投資機会の提供、(2)日本の成長企業への円滑な資金調達と株式公開の場の提供、(3)透明性の高い安定した市場の確立、である。

3. NASDは、グローバルな市場間競争が激化する中で、海外市場との提携戦略を進めており、今回の動きもその一環である。日本企業によるNasdaq市場登録が進まず、最大のライバルであるニューヨーク証券取引所が日本企業誘致に力を入れていることも背景にある。

4. ナスダック・ジャパン構想の意義は大きいが、新市場運営の主体となる証券業協会創設の手順やディスクロージャーの問題など、構想の実現へ向けて不明確な点も残されている。

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