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資本市場クォータリー 1999年冬号
新商品販売チャネルを開拓する英国プルデンシャル
落合 大輔
要約
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1. 注目を集めている。エッグはインターネットと電話を通じて提供される個人向け金融サービスで、サービス開始当初から提供される商品は、預金、モーゲージ貸付け、消費者ローンの3種類である。将来的には、保険商品や投資商品、旅行などに関する情報サービスなどを加えて行く予定である。

2. エッグの出だしは好調すぎるほどで、取り扱いを始めてから1週間でエッグのホームページへのアクセス数は175万件、電話による問い合わせも10万件を超えた。

3. 他の有力生命保険会社もリテール銀行サービスの提供を始めているが、保険業務の延長でしかないのに対し、エッグは、直販、IFAに続く第三のマーケティング・チャネルを開拓しようという野心的な試みである。

4. 高金利預金は宣伝効果も抜群で、預金を集めることはさほど難しいことではない。ただ、この預金を消費者ローンやモーゲージ貸付けなどで運用し、黒字化できるかどうかは予断を許さない。新しい金融商品販売チャネルの確立に成功すれば、多くの支店網を抱える銀行や他の金融機関にも大きな影響を与えよう。 

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