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資本市場クォータリー 2000年春号
新チャネルの整備を急ぐ欧州の大手銀行
落合 大輔
要約
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1. 欧州の大手銀行が、相次いでインターネット、携帯電話、双方向テレビ等、新チャネル戦略の整備を急いでいる。証券会社や生命保険会社、その他新規参入業者のオンライン・ビジネスが好調に推移しているため、銀行としても対応を迫られている。

2. 各社のインターネット戦略は、一様ではない。当該サービスに関して全く新しい独立ブランドを作るアプローチもある。国内顧客向けではなく、ロイズTSBのように、英国本国ではなく、スペインやイタリアなど南欧諸国におけるインターネットバンキングを提供するケースもある。リテール向けサービスだけではなく、バークレイズやドイツ銀行のように、B2Bの領域にも進出する動きもある。

3. 今後の課題としては、支店の位置づけの見直し、クロスセルの可能性の追求、コスト削減、eコマース関連の人材の確保、システムの信頼性、セキュリティの確保、といった点が指摘できる。

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