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資本市場クォータリー 2000年夏号
米国保険会社のインターネット戦略について
漆畑 春彦
要約
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1. 米国の保険募集部門は、伝統的に保険代理店や保険ブローカーといった業者と保険会社の営業職員(生損保専業・併売)、独立営業員で構成されている。

2. 米国の保険販売チャネルにおいて、インターネットは、伝統的な代理店チャネルへの顧客紹介、保険モール(仮想保険店舗)を通じた直販、保険会社による通販、の手段として活用されている。

3. 米国保険会社のネット・チャネルへの取組みは、これまで必ずしも十分ではなかった。その最大の理由は、ネット・チャネルと競合する代理店との関係悪化の懸念を払拭しきれなかったためである。

4. 一方で、米国保険会社は自らがネット戦略に乗り遅れることへの不安を募らせていった。銀行など競合者が保険ネット販売を拡充し、ネット販売に参入することで新たに取り込める顧客層もみえてきたからである。この数年、大手保険会社が相次ぎ保険ネット販売への進出を決定した。

5. 米国保険会社のネット販売参入の狙いは、単なる保険販売の効率化ではなく、ネットを投入することで、より広範な顧客を取り込むため販売チャネルを再編成することであった。

6. わが国においても、ネット・チャネルの導入は、少なからず既存販売チャネルに影響すると考えられる。既に保険モール、ネット通販会社が登場、専属代理店の乗合代理店への移行も予想されている。

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