トップページへEnglish中文よくあるご質問お問合せサイトマップ野村グループ
野村資本市場研究所
サイト内を検索
研究レポート統計・データ出版物のご紹介研究員のご紹介会社情報

[PDF] バックナンバー一覧
資本市場クォータリー 2002年夏号
歴史的な戦略転換で攻勢を仕掛けるチャールズ・シュワブ
飯村 慎一
要約
[PDF] 全文PDFダウンロード
1. チャールズ・シュワブは、富裕層の個人投資家に的を絞ったアドバイス・サービスを本体で提供していくという戦略を発表し、メディアに流れ始めた広告キャンペーンが証券アナリストの利益相反問題で揺れるウォール街で話題となった。

2. シュワブが打ち出した具体的な新サービスは、(1)「シュワブ・エクイティ・レーティングス」、(2)「シュワブ・プライベート・クライアント」、(3)「シュワブ・アドバイザー・ネットワーク」、の3つである。

3. 新サービスの発表にあたって大々的な広告キャンペーンを行った背景には、株式市場の低迷に伴い売買委託手数料が減少するなかで、利益相反問題で揺れるウォール街を風刺し、アドバイス・サービスの強化によって他社と差別化しようとの目算がある。

4. ただ、見逃してはならないのは、ディスカウント・ブローカーとしてアドバイスやリサーチ・サービスを外注や提携で対応して成長を遂げてきた同社が、今回の発表により、事実上、そのビジネス・モデルを大きく転換したということであろう。

飯村 慎一の他の論文を見る    

PDF繝輔ぃ繧、繝ォ繧定。ィ遉コ縺輔○繧九◆繧√↓縺ッ縲√励Λ繧ー繧、繝ウ縺ィ縺励※Adobe Reader縺悟ソ隕√〒縺吶
縺頑戟縺。縺ァ縺ェ縺譁ケ縺ッ蜈医↓繝繧ヲ繝ウ繝ュ繝シ繝峨@縺ヲ縺上□縺輔>縲
Adobe Reader 繝繧ヲ繝ウ繝ュ繝シ繝


このページの先頭へ
ご利用にあたって個人情報保護方針 COPYRIGHT(C) NOMURA INSTITUTE OF CAPITAL MARKETS RESEARCH, ALL RIGHTS RESERVED.