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資本市場クォータリー 2005年秋号
CDS・CDO市場の急拡大と信用リスク取引を巡る議論
関 雄太
要約
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1. クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)、シンセティックCDOの市場が急拡大している。一方で、米国では、大手自動車メーカーの格下げなどを契機に、クレジット市場の混乱やヘッジファンドの破綻を引き起こすのではないかとして、CDOに対する懸念も表面化している。

2. シンセティックCDOは、CDSを裏付け資産とした債務担保証券であり、信用リスク取引において一種のレバレッジ効果を有することに加え、CDOスクエアードなどの新型商品が開発されていることなどから、分析は複雑なものとなっている。CDO市場の拡大により、市場全体における信用リスクの分散状態や、クレジット・イベントに伴うリスクの波及経路が見えにくくなっているのではないかといった指摘も増えている。

3. ニューヨーク連銀や大手金融機関などの間で、クレジット・デリバティブ取引の決済やオペレーションを安定化し、一定のルールを作ろうという動きも出てきており、今後の動向が注目される。

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