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資本市場クォータリー 2006年冬号
英スタンダード・ライフの株式会社化
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岩井 浩一
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- 欧州最大の生命保険相互会社で、英国第二位の生命保険会社であるスタンダード・ライフが2006年中の株式会社化及びロンドン証券取引所への上場を計画している。同社にはこれまで株式会社化を強く否定してきた経緯があるだけに、その動向に内外の注目が集まっている。
- スタンダード・ライフが株式会社化に向けて経営方針を転換した背景としては、有配当型保険商品の需要低迷と英FSAによる規制の変化が指摘できる。また、将来的な事業展開には外部資本調達が不可欠になるとの認識も株式会社化を進める重要な理由となっている。
- スタンダード・ライフは株式会社化と上場に向けて、商品構成の見直しやコスト削減、販売チャネルの多様化等に積極的に取り組み、既に一定の成果も出てきている。
- 今後は2006年春に予定されている社員総会において株式会社化の是非が決せられて、順調に行けば、2006年7月頃にロンドン証券取引所へ上場する見込みである。
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