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資本市場クォータリー 2007年秋号
新たな自主規制機関FINRAの誕生
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関 雄太
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- 全米証券業協会(NASD)とニューヨーク証券取引所(NYSE)の会員規制機能(NYSEレギュレーションによって担われていた)の合併により、米国証券業界の新たな自主規制機関FINRA(金融取引業規制機構)が発足した。FINRAは、約5,100社にのぼる全米の会員証券会社や登録外務員の監督などを行い、米国証券業界の自主規制の中心的な役割を担うことが期待されている。
- NYSEの株式会社化・上場や、米国の証券市場規制における国際競争力の議論などを背景に進んできた米国の自主規制機関の再編は、FINRAの誕生によってひとつの節目を迎えたと言える。
- 今後は、FINRAの独立性とガバナンス、自主規制の効率性、ルールブックの統一などが注目点となろう。
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