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資本市場クォータリー 2007年秋号
独立系アドバイザーの拡大により成長を遂げるチャールズ・シュワブ
長島 亮
要約
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  1. 顧客資産全米第2位の証券会社であるチャールズ・シュワブは、同第1位のメリルリンチを2010年までに追い抜くとの声が上がっている。独立系アドバイザー向けビジネスを展開するシュワブ・インスティテューショナルが資産獲得の原動力となっており、シュワブ全体の顧客資産の45%を占めている。
  2. 独立系アドバイザーに対して証券業務に係る注文執行や決済管理などを提供しているシュワブ・インスティテューショナルは、独立系アドバイザー5,500人、顧客資産5,560億ドル、顧客口座数150万口座の規模にまで拡大している。
  3. 独立系アドバイザーは、顧客と密接に繋がりをもち、財産状況や運用方針に合わせて、中立的な立場で投資アドバイスができることが強みである。市場の不確実性や、長生きリスクの高まりから、継続的な資産管理提案ができる独立系アドバイザーの需要が伸びている。
  4. シュワブの経営戦略の変化は、業界の競争の構図が、以前の「フルサービス証券会社」対「非フルサービス証券会社」から、新たに「フルサービス証券会社」対「独立系アドバイザー」へと変化してきていることを象徴する。

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