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資本市場クォータリー 2007年春号
市場区分を導入した米国ピンクシート
−英国AIMをモデルとした制度改革−
大崎 貞和
要約
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  1. 2007年3月5日、米国における非上場株式取引の場として知られるピンクシートの新たな市場区分であるOTCQXがスタートした。
  2. ピンクシートは、もともと主として非上場銘柄に関するマーケット・メーカーの気配値を掲載する日刊の気配表だったが、最近ではインターネットを活用した電子情報システムに変化している。
  3. ピンクシートでの気配表示は、マーケット・メーカーによる申し出だけで可能であり、発行者が法令上要求される以上の情報開示を行う必要はない。
  4. 新たに創設されたOTCQXは、発行者が自発的に情報開示を行うとともに、英国のAIMにならった情報開示アドバイザーの設置を義務づけることで、投資家にとって取引しやすい銘柄としての位置づけを明確にしようとするものである。
  5. 今のところ、OTCQXに区分される銘柄数はそれほど多くないが、法令上の開示義務とは別に、アドバイザーによるモニタリングを通じて情報開示の適正化を図るAIMやピンクシートの試みは注目に値する。

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