トップページへEnglish中文よくあるご質問お問合せサイトマップ野村グループ
野村資本市場研究所
サイト内を検索
研究レポート統計・データ出版物のご紹介研究員のご紹介会社情報

[PDF] バックナンバー一覧
資本市場クォータリー 2007年夏号
英国における年金バイアウト・ビジネスの現状
神山 哲也
要約
[PDF] 全文PDFダウンロード
  1. 英国では、企業の年金に関する財務戦略として年金バイアウトが注目されている。年金バイアウトとは、確定給付型企業年金の資産・債務を保険会社が引受け、以後、保険会社が年金運営を行うプロセスを指す。
  2. 年金バイアウトが注目されるようになった背景として、2004年年金法の導入や会計基準の変更、年金加入者の平均余命の伸びにより、確定給付型企業年金に係る負担が増したため、企業が企業年金をオフバランス化するニーズが生じたことが挙げられる。
  3. 年金バイアウトでは、保険会社が年金給付を行うために必要な水準まで企業が年金資産を積み立てる。保険会社はバイアウト後の運用パフォーマンスや加入者の推定平均余命からバイアウト・プレミアムを算出し、それが保険会社にとっての利益の源泉となる。
  4. 現状では、バイアウト・プレミアムが企業にとって高すぎることなどから、英国年金バイアウト市場は活況を呈しているとは言えない。しかし、2006年に新規参入業者が増加したことや、バイアウト・プレミアムの減少傾向が見られるなど発展の兆しも見せており、今後の動向が注目される。

神山 哲也の他の論文を見る 研究員紹介へ

PDFファイルを表示させるためには、プラグインとしてAdobe Readerが必要です。
お持ちでない方は先にダウンロードしてください。
Adobe Reader ダウンロード


このページの先頭へ
ご利用にあたってユーザーガイド個人情報保護方針 COPYRIGHT(C) NOMURA INSTITUTE OF CAPITAL MARKETS RESEARCH, ALL RIGHTS RESERVED.