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資本市場クォータリー 2007年冬号
EU金融商品市場指令の欧州資本市場への影響
神山 哲也
要約
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  1. EUの金融商品市場指令(Mifid)は、EU域内の資本市場・投資サービスに係る基本法である。2007年11月の施行に向け、欧州金融業界の動きが活発化している。

  2. Mifidは市場規制において、システマティック・インターナライザー、MTF(Multilateral Trading Facility)、規制市場を平等に最良執行義務の対象とし、同水準の透明性要件を課すことにより、市場間競争の促進を図っている。

  3. Mifidを受け、欧州金融機関の間では欧州株取引において「脱・取引所」とも言える動きが出てきている。欧州取引所が再編に向けた動きを加速する一方、欧州大手金融機関グループによる共同プロジェクトとして、(1)取引所外取引情報の集約・配信システムの共同開発、(2)MTFの創設が発表された。

  4. Mifidの導入に関しては、コンプライアンス上の負担ばかりが注目されがちであるが、証券取引の活発化など、長期的には金融機関にとってメリットとなる側面もあり、今後が注目される。

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