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資本市場クォータリー 2008年秋号
グローバル金融危機とアジア
淵田 康之
要約
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危機を通じて高まるアジアのプレゼンス
歴史家のネルソン氏によれば、現下の金融危機は、企業の過剰在庫や金本位制の問題を背景とした1929年以降の世界大恐慌よりも、不動産バブルの崩壊を背景としているという点で、1873年以降のパニックに似ているという。当時の不動産バブルは、ウィーン、ベルリン、パリで顕著に生じたが、このパニックを経て、世界の金融資本市場の中心が欧州から米国にシフトした。今回の危機で、これがさらに米国から中国やインドにシフトするのかもしれないと、ネルソン氏は述べている。
現下の世界金融危機を経て、アジア市場のプレゼンスが高まる時代が到来するのかどうか?少なくともアジアの多くの金融機関は、レバレッジを大きく高め、サブプライム・ローンやその関連商品への投融資を拡大させた末に苦境に陥っている欧米の多くの金融機関とは異なることは確かである。
むしろ、昨年来、アジアの金融機関及びファンドが、欧米金融機関への資本の出し手として脚光を浴びている。アジア諸国は、米国財務省証券やGSE債、あるいは他の主要なソブリン債の投資主体として過去5年ほど台頭してきたが、これに加えてエクイティの出し手としての存在感を高めている。

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