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資本市場クォータリー 2008年秋号
人民元オフショア市場の創設に向けた動き
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関根 栄一
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- 2008年8月、国務院(内閣)から中国人民銀行(中央銀行、以下、人民銀行)の機構改革が発表された。この機構改革は、人民銀行の企画立案機能と総合調整機能を高め、金融サービス業の開放に伴うクロスボーダーM&Aの審査機能を付与していることが特徴である。
- 同機構改革では、人民銀行内に「匯率司」(為替相場局)の新設も決め、人民元オフショア市場の検討を行うこととした。香港では2004年2月から人民元預金業務が解禁され、2007年からは中国国内の銀行による香港人民元債発行が解禁されている。規模は小さいが香港に中国国内の規制が適用されない人民元市場が存在する中で、今後の人民元オフショア市場の創設を巡る議論が注目される。
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