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資本市場クォータリー 2008年夏号
中国の基金管理会社(QDII)による日本株の運用実態について
関根 栄一
要約
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  1. 中国では、2006年4月より、中国国内の投資家が、QDII(適格国内機関投資家)と認定された中国国内の金融機関を通じて海外の証券投資を行う制度が始まっており、2007年9月から10月にかけて、計4本の海外株式投信が設定・販売されている。運用報告の開示を通じ、運用の実態が最近明らかにされ始めた。
  2. 2007年の計4本のQDII商品の運用資産は、2008年3月末時点で856億元(約1.2兆円)で、うち株式が6割、投資信託が2割を占めている。運用対象国・地域では、香港が7割以上を占めている。株式運用の対象業種では、鉱業、エネルギー、金融(銀行、保険)の比重が高い。
  3. 日本株を運用しているのは、華夏基金管理有限会社1社のみである。華夏基金のQDII商品の日本株の運用残高は、2007年末で282万元(約4,400万円)、2008年3月末で8,200万元(約11億6,740万円)となっている。また、華夏基金の株式運用資産に占める日本株の割合は、2007年末時点では0.02%、2008年3月末時点では0.65%となっている。2006年に先行して設定・販売された華安基金管理有限会社によるQDII商品「華安国際配置基金」でも、一部日本株での運用が行われている。

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