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資本市場クォータリー 2009年秋号
英国FSAが明らかにした報酬慣行に関する最終規則
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小立 敬、磯部 昌吾
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- 英国のFSAは2009年8月12日、大手金融機関の報酬慣行に関する最終規則を公表した。3月に公表された規則提案から一部の内容修正を図り、最終規則として確定させたものであり、2010年1月から適用されることとなっている。FSAの発表によると26の金融機関が対象となる。
- FSAの報酬規制は8つの原則で構成されており、大きく分けると、(1)報酬決定に係る組織構造、(2)報酬決定に関する評価基準、(3)報酬の支払い方法に対する要求、という3つの部分から成り立っている。
- 今回の最終規則では、英国が国際的に規制で先行することによって、ロンドンの国際金融センターとしての競争力が低下することに配慮がみられる。実施時期を前回の規則提案よりも2ヶ月ほど遅らさせ、適用対象から多くの外国の金融機関をはずしたほか、報酬の支払い方法に対する要求を緩和している。
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