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資本市場クォータリー 2009年春号
流動性資金の投資先として、欧州で注目を集めるキャッシュETF
齋田 温子
要約
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  1. 欧州では、流動性資金の新たな投資先として、キャッシュETFと呼ばれる短期金利指数連動型ETFへの資金流入が続いている。ETFの売買代金で欧州最大のドイツ取引所には、2008年末時点で8銘柄が上場しており、残高は約87億ユーロと同取引所に上場されているETF全体の1割程度に達している。
  2. キャッシュETFはドイツ連邦債等の政府債を中心に運用されているため、安全性の高い金融商品とみなされている。またインデックス・スワップを用いて、指数とETFの純資産価額との乖離が調整されるため、利回りや価格の透明性が高いことも特徴的である。
  3. 欧州では、CPや金融債を組入れたMMFが多数あり、安全性や透明性に対する懸念から、2008年第4四半期には資金が流出した。その一方でキャッシュETFの残高は順調に増加している。
  4. 今後、低リスク・低リターンで、運用資産の安全性や価格の透明性を兼ね備えたキャッシュETFが、新たな短期資金の投資先として定着していくのか、注目される。

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