トップページへEnglish中文よくあるご質問お問合せサイトマップ野村グループ
野村資本市場研究所
サイト内を検索
研究レポート統計・データ出版物のご紹介研究員のご紹介会社情報

[PDF] バックナンバー一覧
資本市場クォータリー 2009年夏号
グローバル金融改革 二つの懸念
淵田 康之
要約
[PDF] 全文PDFダウンロード
サブプライム危機が表面化してからちょうど2年、リーマン・ショックからまもなく1年となる。2008年秋より急速に落ち込んだ世界経済であるが、各国政府による財政・金融政策の異例の措置によって、早くも出口戦略が一部で論じられる段階に入った。
一方、こうした金融危機の再発を防ぐための新たな金融秩序の構築は、入り口段階を過ぎ、佳境に入りつつある。こちらの議論の出発点は、2007年10月19日にワシントンで開催されたG7財務相・中央銀行総裁会議であった。ここで「最近の金融混乱への対応は、要因の十分な分析に基づいて行われなければならない」として、金融安定化フォーラムに対して、流動性、リスク管理、デリバティブ、格付け、オフバランス分野などに関する提案を行うことが要請されたのであった。これを受けて2008年4月7日に発表されたのが、「市場と制度の強靭性の強化に関する金融安定化フォーラム報告書」であった。
その後、金融危機に関する各国首脳レベルの議論の場はG20金融サミットに舞台を移し、事務局的な機能は、金融安定化フォーラムを発展・強化する形で設置された金融安定理事会(2009年6月27日に発足会合を開催)が担うこととなった。今、2008年4月の金融安定化フォーラム報告書で改革が提言された各種の項目に、ヘッジファンド規制等も加えた形で、グローバルな金融改革の作業が本格化しつつある。またEU、米国、英国などでは、これらグローバルな改革を反映ないし先取りする形で、国内(域内)制度の整備を進めつつある。

豺オ逕ー縲蠎キ荵九ョ莉悶ョ隲匁枚繧定ヲ九k 遐皮ゥカ蜩。邏ケ莉九∈

PDF繝輔ぃ繧、繝ォ繧定。ィ遉コ縺輔○繧九◆繧√↓縺ッ縲√励Λ繧ー繧、繝ウ縺ィ縺励※Adobe Reader縺悟ソ隕√〒縺吶
縺頑戟縺。縺ァ縺ェ縺譁ケ縺ッ蜈医↓繝繧ヲ繝ウ繝ュ繝シ繝峨@縺ヲ縺上□縺輔>縲
Adobe Reader 繝繧ヲ繝ウ繝ュ繝シ繝


このページの先頭へ
ご利用にあたって個人情報保護方針 COPYRIGHT(C) NOMURA INSTITUTE OF CAPITAL MARKETS RESEARCH, ALL RIGHTS RESERVED.