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野村資本市場クォータリー 2011年冬号
韓国の公的年金積立金による海外エネルギー資源投資の動き
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野村 亜紀子
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- 韓国の公的年金制度である国民年金公団(NPS)が、同国の財閥グループと共同でプライベート・エクイティ・ファンドを組成し、海外エネルギー資源投資の積極化を計画していると、2011年1月3日に報じられた。
- NPSは世界第4位の年金基金で、2010年11月の資産残高は317兆ウォンだった。資産配分は国内債券中心だが、2010年2月の英国ガトウィック空港の持ち分取得など、海外オルタナティブ投資を積極展開させている。2014年までの中期資産配分計画では、オルタナティブ資産比率を10%に引き上げるとしている。
- わが国も急速な人口高齢化を前に、世界1位の規模を誇る公的年金積立金の有効活用が、公的年金の持続可能性向上のために極めて重要となる。運用内容の多様化の可能性について模索し続ける必要があろう。
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