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野村資本市場クォータリー 2012年冬号
厳しい評価を受ける米銀経営のリスクと課題
関 雄太
要約
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大手米銀6社(JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、シティグループ、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス)の2011年10〜12月期決算が出揃った。2007年以来4年ぶりに、6グループすべてが通年で黒字を確保し、JPモルガンとウェルズ・ファーゴは通年での史上最高益を記録した。

企業収益・雇用などで復調の兆しが見られる米国の実体経済を背景に、企業向けローン貸出増や延滞債権の減少などが明るい材料として指摘されている。また、欧州ソブリン危機の影響を受け2011年12月下旬まで緊張が高まっていたインターバンク金利や短期金融市場の動きも、欧州中央銀行(ECB)の流動性供給措置などの効果もあって、年明けから徐々に落ち着きを取り戻している。

さらに、ティア1資本比率では、シティグループの13.6%(2011年12月速報値)を筆頭に、12%台に達する機関がほとんどであり、金融危機前の8%台と比べれば自己資本の厚みは大幅に増している。


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