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野村資本市場クォータリー 2016年冬号
第13次5カ年計画建議で打ち出された2020年の中国金融の将来像
関根 栄一
要約
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  1. 2015年10月26日〜29日、中国共産党第18期5中全会が開催され、2016年から2020年までの第13次5カ年計画の建議が採択された。建議は、2010年比で2020年までのGDPの倍増を確認するとともに、五つの発展理念の下に政策を仕分けした。
  2. 五つの発展理念のうち、「創新」では、国際的な金融規制の潮流も踏まえた金融業の管理監督体制の見直しが焦点となっている。株式発行登録制度改革も明記され、インターネットMMFに代表されるネット金融の育成に対する姿勢も示されている。
  3. 「開放」という発展理念の中では、金融業の双方向での開放の拡大を打ち出しており、今後、証券投資の運用枠規制が段階的に撤廃されていくシナリオも想定できる。投資分野ではネガティブリスト方式も採用され、中国企業の対外直接投資も加速されよう。
  4. 第13次5カ年計画の最終年は、2013年11月の第18期3中全会で採択された改革プランの最終年と同じ2020年であり、計画には既に動き出している改革を加速する役割がある。改革に向けた詳細な制度設計や、改革の実行ペースが引き続き注目される。

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