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野村資本市場クォータリー 2018年冬号
MifidIIアンバンドリング規制を受けて欧州で台頭するリサーチ・アグリゲーター
神山 哲也、富永 悠
要約
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  1. 欧州では、セルサイドや独立系リサーチなど複数のリサーチ・プロバイダーのリサーチをオンライン・サイトで資産運用会社等のバイサイドに提供する「リサーチ・アグリゲーター」と呼ばれる業態が拡大しつつある。
  2. リサーチ・アグリゲーター拡大の背景には、第2次金融商品市場指令(MifidII)のアンバンドリング規制がある。同規制の下、バイサイドは売買執行から独立したサービスとしてリサーチを評価・購入することが求められるため、リサーチ・アグリゲーターの利用が有力な選択肢になり得る。
  3. リサーチ・アグリゲーターは様々な付随サービスも提供するが、特に重要なのがリサーチ利用状況のデータ化及び分析機能である。これにより、バイサイドは複数のリサーチ・プロバイダーを一か所で管理し、リサーチ・プロバイダーの選定やリサーチ予算の策定に役立てることができる。
  4. 現状、大手セルサイドによるリサーチ・アグリゲーターの利用は進んでいないが、一部大手セルサイドが自社で扱わないアジア株リサーチについて、リサーチ・アグリゲーターと提携する事例も出てきている。今後、大手セルサイドによる利用が拡大すれば、バイサイドによるリサーチの比較が容易になり、リサーチ・プロバイダーのクオリティやオリジナリティが一層問われることにもなり得よう。

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