研究員のご紹介
林 宏美(はやし ひろみ)
主任研究員
[主な研究テーマ]
金融制度・証券市場制度、ESG(環境、社会、コーポレートガバナンス)
学歴・職歴
学歴(留学歴)
1995年 | 慶應義塾大学経済学部経済学科卒業 |
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2005年 | ロンドン大学大学院 ファイナンスコース(ポストグラデュエート)修了 |
職歴(研究歴)
1995年4月 | (株)野村総合研究所入社、経済調査部に配属 |
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1997年7月 | (株)野村総合研究所 資本市場研究室に配属 |
2000年8月 | (株)野村総合研究所 ヨーロッパに配属 |
2004年4月 | (株)野村資本市場研究所発足に伴い、同研究所ロンドン駐在員事務所に配属 |
2005年8月 | (株)野村資本市場研究所 研究部に配属 |
2008年9月 | (株)野村資本市場研究所 ニューヨーク駐在員事務所に配属 |
2009年7月 | (株)野村資本市場研究所 研究部に配属 |
2016年8月 | 公益財団法人 国際金融情報センターに出向 |
2019年8月 | (株)野村資本市場研究所 研究部に配属 |
委員等の委託(主なもの)
- 日本政策投資銀行「カバード・ボンド研究会ーわが国へのカバード・ボンド導入に向けた実務者の認識の整理と課題の抽出」メンバー(2011年)
主な論文
- 「サステナブル・ファイナンス・ハブを目指すルクセンブルクの取り組み」国際金融情報センター 2019年7月
- 「政府系ファンド(SWF)における気候変動リスクへの対応~ノルウェー政府年金基金グローバル、アイルランド戦略投資基金のケース~」『国際金融』外国為替貿易研究会 2019年7月号
- 「金融監督における気候変動リスクの取り扱いを巡る議論」『国際金融』外国為替貿易研究会 2018年12月号
- 「米国金融政策の運営枠組み見直しをめぐる議論」JCIFトピックス・レポート 国際金融情報センター 2018年5月
- 「2017年内に成立した米国の税制改革法~大幅減税の背後には10年間で約1.5兆ドルの財政赤字拡大見通し」JCIFトピックス・レポート 国際金融情報センター 2017年12月
- 「サブプライム問題が懸念される米国自動車ローン」『国際金融』外国為替貿易研究会 2017年8月号
- 「潜在力の大きい自国産業の発展を支援するフランスの戦略投資ファンドFSI」『野村資本市場クォータリー』2010年夏号
- 「活用されているFDIC保証債の実情と今後の展望」『資本市場クォータリー』2009年夏号ウェブサイト版
- 「米銀業界でプレゼンスが高まっているUSバンコープ」『資本市場クォータリー』2009年春号
- 「資本不足の深刻化を受けて緩和された米国の銀行出資規制」『資本市場クォータリー』2009年冬号
- 「バンク・オブ・アメリカによるメリルリンチ買収」『資本市場クォータリー』2008年秋号
- 「新たな資金調達方法として米国で注目されるカバード・ボンド-米国財務省が公表したベスト・プラクティス-」『資本市場クォータリー』2008年秋号
- 「規模のメリットを活かす欧州の地方銀行-集権化と分権化の活用-」『財界観測』2008年春号
- 「欧州の郵便貯金と投信販売」(共著)『財界観測』2003年秋号
- 「フランスの地方自治体ファイナンスの実情-1980年代以降進展した地方分権改革」2008年夏号
- 「規模の拡大と多様化が進展するカバード・ボンド市場」『資本市場クォータリー』2008年春号
- 「効率性と多様性の両立を目指す欧州地域金融機関」『週刊金融財政事情』2007年11月19日号
- 「欧州の郵便貯金と保険販売」『財界観測』(共著) 野村證券金融経済研究所 2003年秋号
主な著作
- (共著)図説 イギリスの証券市場 2005年版、li 2009年度版
- (共著)証券経営の新ビジネスモデル