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資本市場クォータリー 1998年秋号
本格化する我が国証券会社のオンライン取引サービス
大崎 貞和
要約
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1. 98年9月時点で、インターネット等を通じたオンライン取引サービスを提供する我が国証券会社の数は19社となった。一年間で3倍以上に増加したことになる。

2. 我が国におけるオンライン取引サービスは、米国と比較した場合、(1)価格競争が本格化していない、(2)セキュリティ問題に対する配慮が重視されている、(3)単独でも成り立つ収益事業というよりは顧客への付加的サービスという色彩が強い、といった特徴がみられる。

3. 一方、インターネット取引の先進国である米国では、激しく展開されてきた手数料の価格破壊が終息に向かい、一部では手数料引き上げの動きすら現れている。

4. 手数料の安さだけがシェア獲得の決め手とはなっていないものの、一部のディープ・ディスカウンターは、着実に地歩を固めつつある。これに対して、大手業者は、大々的な広告キャンペーンで巻き返しを図っている。

5. 我が国においても、オンライン取引に対する個人投資家の関心が高まりつつあり、海外からの新規参入を含めた本格的な競争の展開が予想される。

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