トップページへEnglish中文よくあるご質問お問合せサイトマップ野村グループ
野村資本市場研究所
サイト内を検索
研究レポート統計・データ出版物のご紹介研究員のご紹介会社情報

[PDF] バックナンバー一覧
資本市場クォータリー 2001年春号
スイス・ドイツ金融グループの投資銀行業務の展開
漆畑 春彦
要約
[PDF] 全文PDFダウンロード
1. UBS、クレディスイス・グループ、ドイツ銀行の各グループが本格的に投資銀行業務の体制整備に着手したのは、クレディスイスが1980年代後半、UBSが1990年代初頭、ドイツ銀行が1990年代半ばのことだった。

2. クレディスイスは、1988年に米国に投資銀行CS・ファーストボストンを設立、米投資銀行と熾烈な競争を展開し欧米市場で実績を積んでいった。2000年夏、米有力投資銀行のDLJを買収することで、米大手投資銀行に並ぶ勢力になった。

3. 現在のUBSは、1998年に旧スイス銀行(SBC)と旧スイスユニオン銀行(旧UBS)の合併で誕生した。旧SBCはマルセル・オスペル氏の指揮の下、買収した証券・投資銀行、運用会社を銀行本体に取り込むことでSBCの投資銀行化を図った。

4. ドイツ銀行では、1990年代半ばから投資銀行戦略が本格化した。1997年に就任したブロイヤー頭取は、本体の経営資源を投資銀行、資産運用に重点的に投入し、投資銀行部門をグループの中核部門に育て上げた。

漆畑 春彦の他の論文を見る

PDF繝輔ぃ繧、繝ォ繧定。ィ遉コ縺輔○繧九◆繧√↓縺ッ縲√励Λ繧ー繧、繝ウ縺ィ縺励※Adobe Reader縺悟ソ隕√〒縺吶
縺頑戟縺。縺ァ縺ェ縺譁ケ縺ッ蜈医↓繝繧ヲ繝ウ繝ュ繝シ繝峨@縺ヲ縺上□縺輔>縲
Adobe Reader 繝繧ヲ繝ウ繝ュ繝シ繝


このページの先頭へ
ご利用にあたって個人情報保護方針 COPYRIGHT(C) NOMURA INSTITUTE OF CAPITAL MARKETS RESEARCH, ALL RIGHTS RESERVED.