トップページへEnglish中文よくあるご質問お問合せサイトマップ野村グループ
野村資本市場研究所
サイト内を検索
研究レポート統計・データ出版物のご紹介研究員のご紹介会社情報

[PDF] バックナンバー一覧
資本市場クォータリー 2007年冬号
郵便局による投資信託販売と銀行窓販の現状
瀧 俊雄
要約
[PDF] 全文PDFダウンロード
  1. 郵便局における投資信託販売が開始してから一年余が経過した。販売額が段階的に増加する中、2006年9月末の純資産残高合計は3,604億円となった。同残高は地銀上位行の水準であり、試算によれば数年後にはメガバンク並みに拡大すると予測される。

  2. バランスファンドの分配コースと、外国債券ファンドが比較的大口の販売により残高増加を牽引している。一方で国内株式型のファンドは、小口化を理由として販売額が縮小している。地域ごとの販売を見ると、その取り組み度合いに濃淡が見られた。

  3. 銀行窓販においては、商品選好における変化が起きつつある。従来、支配的であった外債ファンドから、バランス型及び国内株式型へのシフトが見られており、投信市場全体においても同様の変化が見え始めている。

  4. 郵便局は、巨大プレーヤーの台頭としてのみでなく、窓販市場を変えていくプレーヤーとしても存在感を現わし始めている。家計金融資産における貯蓄から投資への流れが定着しつつある中、今後とも同チャネルの動きは注目されよう。

瀧 俊雄の他の論文を見る

PDF繝輔ぃ繧、繝ォ繧定。ィ遉コ縺輔○繧九◆繧√↓縺ッ縲√励Λ繧ー繧、繝ウ縺ィ縺励※Adobe Reader縺悟ソ隕√〒縺吶
縺頑戟縺。縺ァ縺ェ縺譁ケ縺ッ蜈医↓繝繧ヲ繝ウ繝ュ繝シ繝峨@縺ヲ縺上□縺輔>縲
Adobe Reader 繝繧ヲ繝ウ繝ュ繝シ繝


このページの先頭へ
ご利用にあたって個人情報保護方針 COPYRIGHT(C) NOMURA INSTITUTE OF CAPITAL MARKETS RESEARCH, ALL RIGHTS RESERVED.