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資本市場クォータリー 2007年冬号
再編が続く議決権行使関連ビジネス
瀧 俊雄
要約
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  1. 議決権行使における助言・執行等のサービスを行う企業の買収が続いている。2006年11月には業界最大手のISSがリスク管理大手のリスクメトリックスに、同年12月には業界2位のグラス・ルイス・アンド・カンパニーが中国の金融情報最大手新華ファイナンスに買収された。

  2. システム投資等における規模の経済性が見られる同産業においては、ISS一社が全世界の85%のシェアを占めていながらも、同社のビジネスが利益相反の可能性を抱えていることへの危惧があった。2001年以降は新規参入が相次いついだものの、依然として国際的な議決権行使においてはISSが独占的立場にあるとされる。

  3. グラス・ルイスの買収は、将来的に中国市場における同ビジネスの発展を意図したものとも見られる。今般の再編は直接的にマーケット・シェアを変えるものではないが、国際的展開及び財務基盤の変化という面では注目されよう。

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