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資本市場クォータリー 2008年秋号
個人金融資産動向:2008年第2四半期
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瀧 俊雄、服部 孝洋
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- 日本銀行『資金循環統計』によると、2008年3月末における家計の金融資産残高は1,500兆円を割り込んだ。その要因としては、上場株式と投資信託で多大な評価損失が発生したことが挙げられる。個別資産の動向を見ると、郵便貯金から流出した資金が定期性預金と投資信託に流入する傾向が継続している。
- 2008年第1四半期中、投資信託は約10兆円と、1980年代バブル期以来の規模となる評価損失を計上した。従来、評価損の多くを決定付けてきた国内株式の変動に加えて、外国株式における損失および為替差損による影響が加わったことが、その要因であった。
- 2008年に入ってからは外債ファンドへの流入が拡大している。また、国内株式ファンドにおいては、アクティブ型よりインデックス型の方が資金流出は抑えられている傾向にある。
- 銀行窓販の動向を見ると外債型の販売シェアが増加しており、一時2割弱であった同シェアは、2008年第1四半期には6割強となっている。
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