小立 敬(こだち けい)

主任研究員

[主な研究テーマ]
金融規制・監督制度、マクロプルーデンス政策、金融機関の破綻処理制度

	小立 敬

学歴・職歴

学歴(留学歴)

1997年

慶應義塾大学経済学部卒業

職歴(研究歴)

1997年4月

日本銀行入行、考査局・信用機構室に配属

2003年4月

金融庁に出向、監督局に配属

2005年4月

日本銀行調査統計局に配属

2006年3月

(株)野村資本市場研究所入社、研究部に配属

委員等の委託(主なもの)

  • 日本証券アナリスト協会 証券アナリストジャーナル編集委員(2020年2月~)
  • 日本証券経済研究所 国際金融規制研究会 委員(2016年11月~)
  • 東京金融取引所 金融デリバティブ市場研究会 メンバー(2015年6月~2016年9月)
  • 金融庁金融研究センター 特別研究員(2012年7月~2013年6月)
  • 金融庁金融研究センター 特別研究員(2011年1月~2011年6月)
  • 京都大学経済研究所 金融システム研究会(2009年6月~2010年3月)

主な論文

野村資本市場クォータリー

野村サステナビリティクォータリー

外部寄稿

  • 「預金保険制度の可変料率を巡る論点整理」『金融財政事情』2020年3月9日号
  • (共著)「日本初開催、G20大阪サミットに向けた金融業界の横断的提言」『週刊金融財政事情』2019年6月3日号
  • (共著)「G20大阪サミットに向けて~国際金融規制研究会意見書」『月刊資本市場』2019年6月号
  • 「シャドーバンキングの発展とそのリスクの蓄積、日本のシャドーバンキング・セクター」金融庁金融研究センター・ディスカッション・ペーパー 2013年7月
  • 「金融機関の破綻処理の枠組みを変える「主要な特性」」『金融財政事情』2012年11月12日号
  • 「マクロプルーデンスの国際的な潮流-次第に明らかになる政策の方向性」『預金保険研究』第14号 2012年5月
  • 「マクロプルーデンス体制の構築に向けた取組み」金融庁金融研究センター・ディスカッション・ペーパー 2011年6月
  • 「システミックリスクの再発防止を図る国際的な金融制度改革と欧米の動向」『証券アナリストジャーナル』第48巻10号 2010年10月
  •  「本格化する国際的な金融制度改革」『財界観測』第72巻4号 2009年10月
  • 「証券化商品の格付と格付機関のガバナンス」『証券経済学会年報』第44号 2009年7月
  • 「英国FSAのターナー・レビュー-新たな金融監督規制のあり方の検討」『金融』第747号 2009年6月

主な著作

  • 巨大銀行の破綻処理-ベイルアウトの終わり、ベイルインの始まり
  • (共著)企業法制の将来展望-資本市場制度の改革への提言 2014年度版
  • (共著)金融サービスのイノベーションと倫理
  • (共著)金融サービス業のガバナンス