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資本市場クォータリー 1997年秋号
ビッグバンと事業会社
淵田 康之
要約
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1. ビッグバンは、金融・資本市場の変化に止まらず、いうまでもなく一般事業会社にとっても様々な影響をもたらす。この影響は大きく分けて、三つに分けられる。

2. 第一は利便性の向上である。規制緩和、金融商品、サービスを巡る競争の活発化は、ユーザーとしての企業に確かな恩恵をもたらす。

3. 第二は新たなビジネスチャンスの拡大である。今日、金融業は情報テクノロジー産業、消費者産業の一ジャンルとなりつつある面もある。護送船団体制に慣れた既存の金融機関よりも、事業会社の方が21世紀の金融業に強みを発揮できるかもしれない。その場合、本業の部品としていかに組み込むかが重要となる。

4. 第三は市場からのプレッシャーの高まりである。証券市場調達の重要度が拡大し、かつ金融機関の生き残り競争が展開されるなかで、株式持ち合いや政策投資を始めとするリレーション重視の時代からパフォーマンスが厳しく問われる時代への対応が必要である。

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