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資本市場クォータリー 1997年夏号
電子取引システムをいかに規制するか
淵田 康之
要約
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1. SECは、去る5月23日に発表したコンセプトリリース"Regulation of Exchanges(取引所の規制)"において、証券取引所や証券会社の取引に関する規制を抜本的に見直す姿勢を打ち出し、秋口までに関係者からの意見を集めているところである。

2. 昨今の情報テクノロジーの発達で、各種の電子的な証券取引市場が急速に成長していることを受け、従来の「取引所」や「証券会社」の枠組みを見直し、ハイテク時代にふさわしい証券市場規制体系を確立することが目指されている。

3. 具体的には、代替的取引システム(各種の電子的市場)の扱いに関し、次の二つのアプローチが示された。
A.「証券会社」として規制するが、透明性や監視などの規制を厳しくする。
B.「取引所」とみなすが、従来の「取引所」への規制をより柔軟に解釈していく。

4. SECは同時に、海外の市場にアメリカの投資家が電子的にアクセスすることが可能になっていることに鑑み、こうしたアクセスを可能とするものに対して、規制・監督を及ぼしていくことを提案している。

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