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資本市場の主な出来事
欧州市場 2005年7月~9月
2005年 9月
9/30 FSA、リテール向け投資商品におけるソフトダラーのディスクロージャーに関する規則案を発表。受託銀行等を投資家の「代表者」とし、彼らがソフトダラーに係る開示内容を検討し、ファンドの運用会社と個別にやり取りをすることとした。
9/28 欧州議会、適正自己資本指令を採択。新BIS規制を反映したものであり、2007年1月より適用される予定。
9/23 スカンディア、オールド・ミューチュアルの買収提案を受諾しないことを発表。オールド・ミューチュアルは同日、引続きスカンディアの買収を目指すことを発表。
9/19 ドイチェ・ポスト、物流大手の英国エクセルの買収を発表。2007年末の郵便自由化に備え、国際物流を強化することが狙い。
9/13 英国債管理局、世界初の50年インフレ連動債の発行を発表。英政府の借入れコストの抑制、長期化する年金債務へのマッチングのニーズを受けたもの。
9/11 アリアンツ、ドイツ法に基づくAGからEU法に基づく汎欧州企業体であるSE(欧州会社)に転換することを発表。イタリアの保険会社RASを吸収合併した上で転換する。今までSEに転換した企業では最大規模。
9/5 スイス中堅プライベート・バンクのジュリアス・ベア、UBS傘下のプライベート・バンク三行及び資産運用会社GAMの買収を発表。4社の運用資産約960億ドル、従業員1,700人がジュリアス・ベアに移ることになる。
9/2 南アフリカの金融グループであるオールド・ミューチュアル、スウェーデン保険最大手のスカンディアに対し33億ポンドでの買収を提案。
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2005年 8月
8/31 ユーロネクストのテオドールCEO、ロンドン証券取引所買収のためにはクリアリング部門売却も辞さない旨言明。また、英競争政策委員会と協議中であることも明らかにした。
8/25 FSA、ベンチャー・キャピタル・トラストが十分なリスクの説明をせずに富裕層以外の投資家に販売されていることに対して注意を喚起。秋に更なる調査結果及び講ずるべき措置を発表する予定。
8/18 英大手銀行のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド、カード事業等で中国銀行との提携、資本参加を発表。また、9月にはUBSも中国銀行との投資銀行業務での提携及び資本参加を発表するなど、欧州銀行による中国進出が本格化。
8/15 オーストラリア大手投資銀行のマッコーリー、ロンドン証券取引所の買収を検討していることを発表。
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2005年 7月
7/29 英競争政策委員会、ドイツ取引所若しくはユーロネクストによるロンドン証券取引所の買収は、クリアリング業務において競争を実質的に制限するとの仮判断を発表。
7/22 スペイン銀行BBVA、イタリア銀行BNLに対する買収提案が失敗に終わったことを発表。三日後には、オランダABNアムロが、イタリア銀行アントンベネタに対する買収提案が失敗に終わったことを発表。外資によるイタリアにおける銀行買収の難しさを印象付ける。
 
  FSA、ソフトダラーに関する最終規則を発表。ソフトダラーの利用を売買執行とリサーチに限定すること、売買執行とリサーチとの内訳の開示などを内容とする。
7/14 欧州委員会、欧州投資信託業界に関するグリーンペーパーを発表。UCITS規制体系の抜本的な変更は行わずに、現行の体制をより円滑に機能しやすくするための改善方法を提示した。
7/7 ロンドン地下鉄同時爆破テロ発生。ロンドン証券取引所は通常通り取引を継続し、各金融機関にも大きな混乱は生じなかった。
7/6 英金融サービス機構(FSA)、「顧客の公正な取扱い」に関するペーパーを発表。顧客に対する公正な取扱いを判断する基準として、商品設計、マーケティング、情報開示、商品説明などを挙げた。また、金融商品が対象とする顧客に不適切であった場合、仲介業者だけでなく、その運用を行う業者にも責任が及ぶとされた。
7/1 ユーロネクスト及びイタリア取引所、債券の電子取引システム運営会社であるMTSの株式を両社共同で51%取得することについて、MTS株主の同意を得たことを発表。
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