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資本市場クォータリー 2006年春号
新たな収益機会の獲得が課題となるヘッジファンド
関 雄太
要約
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  1. 2005年もヘッジファンド業界の資産残高は増大しつづけ、ついに1兆ドルを突破したが、純流入額は2002〜04年の実績を大きく下回った。最近のヘッジファンド人気を牽引してきたファンド・オブ・ファンズへの資金フローが鈍化していること、ヘッジファンド業界の運用成績が全体的・趨勢的に停滞していることなどが要因とみられる。


  2. 混雑現象などが指摘される中で、ヘッジファンドが今後も新たな収益機会を発見・獲得しつづけられるかが、米国金融業界の大きな関心事となっている。ヘッジファンドが活動領域を拡大し、アクティビストとして企業に経営改革を迫ったり、サイドポケット条項を活用してプライベートエクイティや融資などに積極的に投資しはじめたのは、新たな収益機会の獲得を目指すヘッジファンドの動きの一環とも言える。


  3. その他にも、登録制導入を巡る議論、金融機関とヘッジファンドの関係を巡る議論が注目されている。ヘッジファンドの存在感はいろいろな面で高まっているが、投資手法や性格は変化しつづけており、投資家にとってのヘッジファンドに投資する意義あるいは期待が変化していく可能性もある。

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