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資本市場クォータリー 2008年冬号
IOSCOの東京コンファレンスとサブプライム問題への対応
小立 敬
要約
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  1. 2007年11月、証券監督者国際機構(IOSCO)の専門委員会が主催する国際コンファレンスが東京で開催された。IOSCOとは世界116の国と地域の証券監督当局などから構成される機関であり、国際的な証券・市場規制の策定などを行っている。
  2. 今回のコンファレンスでは、(1)会計・監査基準の収斂、(2)取引所間の競争と統合、(3)金融コングロマリット、(4)規制当局間の協力、(5)オルタナティブ投資という五つのテーマでパネル・ディスカッションが行われた。
  3. 今回は米国のサブプライム問題に端を発するグローバルな金融・資本市場の危機が懸念される中での開催となった。そのため、IOSCOは、コンファレンスのオープニング・スピーチの中で、サブプライム問題に関して調査・分析を行うタスク・フォースを設置することを明らかにした。2008年5月のIOSCO年次総会までに最終報告が行われる予定である。
  4. タスク・フォースでは、(1)証券化商品に関係する金融機関のリスク評価プロセスの妥当性、(2)証券化商品に関するデュー・デリジェンスの適切性、(3)資産評価方法とSIVの会計上の取り扱い、(4)格付けのあり方の四つの論点に焦点をあてて調査・分析が行われることになる。

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